4月9日は大仏の日


4月9日は大仏の日だよ。

天平勝宝4年旧暦4月9日(新暦でいうと752年5月26日だよ)に、、奈良の大仏さんとして知られる東大寺盧舎那仏像の開眼供養(かいげんくよう)が行われたことにちなんだ記念日なんだ。開眼供養っていうのは、仏像を造る際、仕上げに眼を描き込むことだよ。これによって像に魂が入り、仏像が完成するとされているんだ。

奈良の大仏さんについて、この開眼供養の儀式をとりおこなったのは、天竺からやってきた菩提僊那(ぼだいせんな)というお坊さんでね。儀式には、大仏建立を発案した聖武天皇(すでに位をゆずってっていたので、このときは聖武太上天皇)や、光明皇太后、孝謙天皇を初めとするえらい人たちが出席し、参列者は一万数千人にも及んだというよ。

天平時代に起こった災害や疫病を憂い、大仏建立で国がよくなると考えた聖武天皇は、大仏の完成を見て感激ひとしおだったろうね。ただ、実際は、大仏建立、それから後に行われた大仏殿の建設が国の財政を苦しくし、庶民のみんなの生活をさらに悪くする結果になったというから皮肉だなあ。

僕が大仏さんならこう言ってしまうかもだね。

今日は何の日のイラスト(4月9日:大仏の日)

「うっかりしている」

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